子育て中にお金を増やす方法

友人たちの間で「お金のことで困ったらあいつに相談すればなんとかなる」
なんてやっかいな噂が流れているサラリーマンイチローです。
妻と子どもがしあわせになれるように
『お金を増やす方法』『お金を減らさない方法』
を考え実行しています。

キャッシュレス決済だけで京都観光体験記

キャッシュレス決済
JESHOOTScom / Pixabay

日本政府がキャッシュレス決済を進める理由を先日紹介しました。

キャッシュレス決済は外国人観光客の消費増加を促進することは間違いないです。

今回は私が家族旅行に行った京都で、ある実験をしたことを紹介します。

キャッシュレス決済だけで京都観光できるのか

2018年1月に京都旅行に行ったときの話しです。

京都観光の計画中に私はある計画を立てました。
それは、可能な限りクレジットカード決済だけで観光するということです。

計画は困難が予想されます。

理由は日本がキャッシュレス決済において世界から遅れをとっているからです。
(日本のキャッシュレス決済比率は20%です。)

私の生活圏内でもまだまだ現金払いのところは多いです。

だからこそ世界有数の観光地である京都が、どれだけ外国人観光客誘致のためにキャッシュレス決済を取り入れているのか、見て・体験したかったという想いがありました。

外国人観光客がSuicaやEdyといった電子マネーを持っているとは考えにくいです。

そのため、今回はクレジットカード決済のみを利用する計画です。

キャッシュレス決済だけで京都観光の内容

移動手段の市内路線バス

移動手段は市内路線バスとタクシーが中心となります。

市内路線バスで利用できるキャッシュレス決済は交通系ICカードです。
当然ですが外国人観光客は交通系ICカードは持っていません。

クレジットカードを利用したい場合はタクシーを選択すれば可能です。

※個人タクシーの場合はクレジットカードが使えない場合があります。

神社・仏閣の拝観料

神社・仏閣の中には拝観料が必要なところがあります。

予想通りではありますが・・・
私が行った神社・仏閣の中には、クレジットカード決済ができるところは1か所もありませんでした。

神社・仏閣の拝観料はクレジットカードが使えなくても致し方がないとは思います。

※2019年4月1日より、二条城でキャッシュレス決済が可能となる発表がありました。

二条城の入場料がキャッシュレス決済可能に

街中の飲食店で昼食をとることにしました。

店内に入ると先ずはじめに

「クレジットカード使えますか?」

と店員に声をかけるところからスタートします。

イチロー
イチロー

食べた後に現金のみだって言われても困りますからね。

ほとんどの飲食店でクレジットカード決済はできませんでしたが、中には条件付きで利用できるお店もありました。

  • 手数料〇〇%払えばOK
  • ○○円以上の会計はOK
  • 夜の営業時間中のみ利用OK

ちなみにこれはクレジットカード規約違反です。
ここまであからさまにやられるとあきれて何も言えません。

.加盟店は、有効なカードを提示した会員または有効なギフトカードの使用者に対し、信用販売またはギフトカードの取扱いを拒絶したり、直接現金払いや他社の発行するクレジットカードまたはギフトカードの利用を要求したり、現金客と異なる代金を請求したり、信用販売またはギフトカードの取扱いの金額に本規約に定める以外の制限を設ける等、会員またはギフトカードの使用者に不利となる差別的取扱いを行わないものとします。
(JCBカード加盟店規約の第11条2項より)
イチロー
イチロー

海外ではありえないことなので、外国人観光客と揉め事にならないか心配です。

街中のお土産屋

クレジットカード決済ができるお店がありました。

ただその店は装飾品を扱っている単価が高いお店でしたので例外と言えそうです。

一般的なお土産屋はほとんどクレジットカードが使えないと言ってよいでしょう。

地方への宅配サービスを扱っているお土産屋はいくつも見かけましたが・・・

 

イチロー
イチロー

そんな労力に余裕があるならキャッシュレス決済を取り入れればいいのにね。

現金払いを続けている理由として、

  • キャッシュレス機器の導入コストが高い
  • キャッシュレス決済の手数料が高い

この2点がよく理由としてあげられます。

たしかに導入コストや手数料の負担は、個人の店には負担を感じるのかもしれません。

しかし、盗難リスクや人件費の減少、時間の短縮等クレジットカード決済を取り入れるメリットは、デメリットと比較してプラスになることが大きいと簡単に想像できます。

販売機会の損失を防いで、売り上げが増えればトータルで考えてどちらが得なのか。

そういったことを考えることができない商売人ってどうなんでしょうか・・・ただ単にやる気がないってことですかね。

錦市場

錦市場という人気の観光名所があります。

京野菜をはじめとする京都独特な食材のほか、漬物やおばんざい(京都の日常の惣菜)などの専門店が集まるところです。

試食品を出す店や店頭で食べ歩きができる店も多く、観光客や修学旅行生にも人気です。

全長390メートルを端から端まで歩きましたが、クレジットカード決済ができるところは1か所も無いというありさまです。

イチロー
イチロー

どおりで外国人観光客が1人もいないわけだ・・・

駅構内の駅弁屋

旅も終わりに近づき、駅構内で駅弁を買って新幹線で帰ります。

結果はまさかのクレジットカード決済ができません。

当然クレジットカード決済できると思って、街中の飲食店でやった
「クレジットカード使えますか?」作戦を使わずに普通に会計でクレジットカードを出したら

利用できませんとのこと。

「考えられんわ・・・観光都市京都の入口となる駅構内やぞ!」

さすがにこれには呆れてしまいました。

まとめ

  • 移動手段の市内路線バス
  • 神社・仏閣の拝観料
  • 街中の飲食店で昼食
  • 街中のお土産屋
  • 錦市場
  • 駅構内の駅弁屋

まともにクレジットカード決済ができるところはありませんでした。

「クレジットカード使えますか?」

って観光客がいちいち確認しなきゃいけないっていうのはどうなのか?

自分が海外旅行に行ったときを思い出してほしいです。
外国人観光客に「クレジットカード使えますか?」なんて言わせてるのは恥ずべきことではないでしょうか?

外から見て店頭の分かりやすいところに、クレジットカード会社のステッカーが貼ってあれば・・・
たったそれだけの工夫で外国人観光客にも分かりやすいのに・・・

現状日本のキャッシュレス決済比率は20%です。

ただ私もいろいろな観光地に行ったけれど、特に京都の商店はクレジットカードが使えるお店が少なく感じます。

「郷に入っては郷に従えって言葉を知らないのか。」

「現地の習慣に合わせるのも旅行のうちだろ。」

そう思った人もいるかも知れませんし、そういう意見を否定するつもりもありません。

ただここまで記事を読んで、私が京都を嫌いなんじゃあないかと勘違いしている人がいるかも知れません。

そんなことはないです。私は京都が好きです。

妻と結婚する前にも旅行しましたし、今回も観光そのものは充分に楽しめました。

修学旅行では分からなかった神社・仏閣といった京都の良さが、大人になってようやく分かってきました。

きっともう1度行くと思います。

だけど外国人観光客の玄関口たる京都駅構内でクレジットカードが使えないって・・・さすがにこれはあんまりじゃあないですか?

お土産屋や飲食店もそうです。

観光客で営業が成り立っているんだから、お客様目線で考えればクレジットカード決済の重要性が分かるはずです。

京都出身の友人にこの京都観光のことを話したら

京都は古都だからカードを受け付けないんだよ。それを伝統だと勘違いしているのかも。

こんなことを言ってました。

京都は観光都市として人気があり、海外でも有名です。

しかしこのまま上から目線であぐらをかいていると、外国人観光客からいずれ見向きもされなくなるのではと不安を感じています。

私が京都観光をしたのは2018年1月です。

日本政府が目標としている『2020年までに外国人観光客を4000万人に増やし、8兆円規模の市場を生み出す』ことを達成するには、京都が意識を変えることから始まるのかもしれません。

なんと言っても京都は世界でも有数の観光都市なのですから。

日本政府がキャッシュレス決済を進める理由
日本政府が進めているキャッシュレス決済のことを教えてください。 2019年10月から、消費税増税が始まる予定です。 そのときの対策として、キャッシュレス決済時に5%ポイント還元する方針を発...

コメント